2019年 7月 会長所感

皆様いかがお過ごしでしょうか。7月になりました。

今年は6月20日を過ぎても入梅の気配もなく、何時頃入るのだろうか。水不足も心配だなとおもっていましたら、6月26日にようやく入梅。佐賀地方気象台では1951年から入梅の統計を取っているそうですが、一番遅い入梅だそうです。
これまでは1967年の6月22日だそうです。その年はどんな年だったのでしょう。
 入梅すると同時に雨の日が続き、週末からは大雨が心配され始め、熊本、宮崎、鹿児島などの南九州では被害も出ているようです。これから北部九州でも降るかもしれないとのこと、被害が出ないことを願うばかりです。皆さんも天気予報には注意を払ってください。

 ところで皆様は、お住まいの市や町に「災害時用援護者登録」はされていますか? 健常者の御家族とお住まいの方は登録できないなどのこともあろうかとおもわれますが、昼間は一人で過ごしているとか、障害者だけで過ごしているなどの状況を詳しく伝えて、なるべく登録できるようにしましょう。
市や町ではまだ著に突いたばかりですが、要援護者一人一人の個別計画を立てるように努力しています。私達も災害が起きるかもしれないと予想される時は、「私はどのようにして避難すれば良いのだろうか」と考えをめぐらす時間もあっても良いのかもしれませんね。
 雨が上がれば、日差しも照りつけ、暑さも増します。夏も本番になります。視覚連の活動も多くの事業を進めて行かなければなりません。
このホームページでは、毎月の行事予定を掲載しています。皆様が参加される時の情報源として御活用いただければ幸いです。