2019年10月 会長所感

皆様いかがお過ごしでしょうか。
10月を迎え、秋たけなわと言いたいところですが、季節はずれの暑さが続いております。
昼間はまだ半袖のお世話にならないとなりません。
以前は10月になると衣替えの季節で、半袖から長袖へと換えないとならないくらいに肌寒く感じていたとおもうのですが。
これも気候変動の影響なのでしょうね。
 8月末の集中豪雨も気候変動がもたらした災害でしょう。
被災された方のことをおもうと、心痛みます。
視覚連会員にも被災した方がいらっしゃいます。
皆様への募金のお願いをしようかともおもいましたが、早く支援の手を差し伸べたいと、視覚連からお見舞いをしました。
12月15日の日曜には、災害義援金を募ることと視覚連の活動資金を捻出することを目的として、第24回佐賀県視覚障害者福祉機器展と同時開催で、チャリティーバザーを計画しております。
お知らせは近々皆様の下にお届けいたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 このごろは次々に自然災害に見舞われることが多くなって来たようにおもいます。この週末には関東地方に大型台風が接近するとのことです。
12日から予定されていた第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」が10日の14時過ぎに中止となりました。
佐賀県チームは羽田を出て現地へ向かっている最中の連絡で、そのままとんぼ返りとなりました。
選手の皆さんは1日中の移動と大会出場に胸膨らませていらしたでしょうに、落胆のほどはいかばかりでしょう。
 ところで、先日の5日(土)・6日(日)には、本会が当番で「第32回九盲連あはき研修会」を開催しました。
九州各地のあはき関係者、県内のあはき関係者、ボランティアの皆様や関係者のご協力の下に、天候にも恵まれて滞りなく終了することができました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
 これからも視覚連の事業は続いてまいります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。