2020年6月 会長所感

 皆様いかがお過ごしでしょうか。
6月に入り、暑さが増してまいりました。入梅も間近のことでしょう。体調を崩すことも多くなるかとおもわれます。
今年はそれに増して、「新型コロナウイルス感染」の心配もあり、憂鬱なことです。お体ご自愛くださいませ。
 新型コロナウイルスのニュースを耳にしたのは何時ごろだったでしょうか。年末ころか、年が明けてすぐのころか。
そのころは私は「私達にはそれほど関係のないもの」とおもっていました。2月に入ると感染者のニュースとともに、末ころには、3月に開催予定の多くの人が集まる行事やイベントが中止になりはじめました。
3月からは仕事や生活にも影を落とすようになってまいりました。その後は、全国を対象にした緊急事態宣言発令に基いた移動の制限や営業自粛など、皆様も多大の影響を受けられていることと存じます。新型コロナウイルスで影響を受けられている皆様に、お見舞い申し上げます。
 5月半ば過ぎには、緊急事態宣言は解除されましたが、まだ収束してはいないので、これからも「新しい生活様式」に従って、感染しないように、感染拡大が生じないように、気をつけて生活して行かなければなりません。たいへんなことです。
 ところで視覚連では、5月31日の日曜日に、令和2年度の定時理事会を開催し、令和元年度の事業報告や決算報告などの審議を行いました。
6月14日の日曜日には、定時総会を開催することにしております。
今年度の事業も新型コロナウイルス感染拡大防止のために、どのような展開になるか予想できない部分も多くあります。
これからは許容できる範囲で委託事業や本会活動を推進して行きたいとおもっております。このような事情から皆様への案内がぎりぎりになったりすることもあろうかとおもわれますが、なにとぞよろしくお願いいたします。